スライス 直し方

スライスを克服した私の場合の原因と直し方

 

スライスに悩む極度のスライサーだった私でもスライスは直りました。

 

とはいえ、簡単に直ったわけではありません。スライスを直すために、色々な方法を試しましたが、どれも上手く直すことは出来ませんでした・・・。

 

巷に溢れている、ゴルフ雑誌やノウハウ本には、様々なスライス矯正の方法が書いてありますが、そのどれもが正解といえば正解ですし、間違っているといえば間違っています。

 

どういうことか?

 

 

つまり、スライスを直すには『自分のスライスが出る原因』を追求する必要があるのです。


 

 

何がどうなっているからスライスするのか?

 

まずはソコを考える必要がありますし、それを突き詰めていくことが一番の近道なのです。

 

↓コチラの記事で確認↓

 

ドライバーでスライスする原因は2つあります

 

私は学生の頃は野球をずっとやってました。

 

まさかその野球が自分のゴルフ人生を苦しめることになるなんて思いもしなかったのですが。。。

 

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ゴルフスイングと野球打ち

 

参考までに、私に起こるスライスの原因と克服方法を紹介しておきます。なので、全ての方に当てはまるかどうかは分かりませんが、お時間があれば見ていってください。

 

 

まず第一に、私がスライスしていた原因は、「インパクトでフェースが開いたままボールを捉えている」ことで起きてました。


 

そして、インパクトでフェースが開く癖は、中学と高校で野球をやっていたことが要因ではないかと推測されます。一般的には野球選手はゴルフが上手いと言われてますが、私の場合はその野球こそがスライス矯正を難しくさせたのです。なぜなら、野球とゴルフのスイングは似て非なるものだからです。

 

 

野球とゴルフの何が違うのかというと、「バット」と「クラブ」が違いますね。つまり道具が違います。ゴルフのスイングは、インパクト時にクラブがアドレスの位置に戻ってこなければなりません。もちろんフェースの向きもアドレス時に戻します。しかも正確に。

 

ゴルフボールは止まっているので、インパクトの時にフェースが開いていると、真っ直ぐ飛ばすことが困難になります。

 

 

インパクトでフェースが開いていると、99%スライスします。


 

 

それに比べて野球はボールが来た方向に向かってバットを振ります。

 

 

野球は、ピッチャーが投げたボールが動いてきます。そのボールを、約90度ほど開いた向きでスイングしてインパクトします。インパクト時は、グリップエンドが前で、バットの面は約90度開いています。これをゴルフに例えるならば、フェースを開いたまま打っているに等しく、スライスを打つべくして打ってる状態なのです。

 

つまり、私は野球部で6年間もスライスを打つ練習をしていたことになります。

 

スライスの練習をしてた私(汗)

 

野球をやっていたことで、普通の人よりも振る力はあるだろうと、自信満々で始めたゴルフでイキナリつまずいてしまったのです。

 

ゴルフを始めた時から、インパクトでフェースが開く打ち方になってたわけですね。そして、その癖は染み付いて離れませんでした。自分の頭のなかではフェースを閉じた状態でスイングしてるつもりでも、やっぱりフェースが開いたまま打ってたのです。手首を無理やりこねてしまうと、今度は引っかけのミスが出ました。

 

頭ではわかっちゃいるけどフェースが閉じない。どうすれば、どうすればスラスライスを矯正できるのか?

 

↓続きは以下の記事をご覧くださいませ↓

 

私がスライスを直した方法の続きはコチラ

 

 

スライスは諦めなければ必ず直ります。

 

ボチボチ頑張りましょう。

 

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